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2018年06月25日

プッシュ通知を用いた集客について調べてみました。

スマートフォン

プッシュ通知とは

スマホのアプリやパソコンのソフトで更新やお知らせをする事項があった際にアプリ側から自動的に表示や音を通知する機能です。
携帯メールのように、お知らせを届けることができます。
身近なところで行くとLINEやFacebook、Twitter、Instagramで使用されています。
LINEのメッセージが届くと「新着メッセージがあります。」FacebookやTwitter、Instagramですと「〇〇が投稿しました」
とスマホを立ち上げた際に出てきたり、スマホ操作時は上や下から通知が出てくる機能になります。
プッシュ通知を受けとることによって、リアルタイムで情報を知ることが出来ます。
なので、テレビや新聞、メールを見ないという現代人に対して、確実に情報を届けるツールとしてアプリをダウンロードしていただいたお客様に対して、様々なお店の情報を送ることができるこの機能を使うことによって、お客様に有益な情報が届けば、来店のきっかけになり、売上の向上や顧客満足度の向上に繋げることができるので集客や売上向上に活用することが出来ます。
 
では、そのプッシュ通知をどのように活用し、最大限のパフォーマンスをすることができるのかお伝えさせていただきます。
 

プッシュ通知のメリット

・開封率の高さ

今現在、メールマガジンの開封率のが10%以下という店舗や企業が多い中で、プッシュ通知に関してはメルマガの3倍~5倍の約40%近いと言われております。
なので、いくらメールマガジンを送ったとしても、開封してもらわなければ意味がありませんので、非常に有効な手段と言えます。
また、プッシュ通知を受け取れる方は、プッシュ通知の許諾しているお客様になるので、確実に届けることができればお客様に対してクーポンやキャンペーン、新メニューの情報を送ることができるため、大きく売上に影響を与えることができます。

・即効性

チラシやDMですと情報が届くまでにお客様が見てもらえるまで時間がかかることが場合が多く、当日の集客・販促にはあまり効果を発揮しませんでした。
その点、プッシュ通知の場合はスマートフォンの画面に表示されるので、お店をちょうど探している方や検索をしている方にリアルタイムでお店の事を思い出すきっかけになるので当日の売上に貢献することが出来ます。

送るときの注意点は?

・時間帯

毎日送ってしまうとメルマガと同様になり、飽きがきてしまい、アプリのアンインストールまでつながってしまいます。
プッシュ通知の効果を最大限にするためには送信する時間帯も重要になります。
業種・業態にもより異なりますが、18時~23時の夕方以降が開封率が高いと言われております。
また、18時以降となると仕事上がりでお店を探していたり、次の日のスケジュールを決めたりすることが多いので、選択肢の1つに入る事が多いです。

・メッセージ内容

プッシュ通知を送り、お客様の目に入るのはまず、タイトルになります。
いくら内容が良くても、開いてもらわなければなにも始まりません。
お客様にとって有効的なタイトルをつけることによって、開封率を上げることが出来ます。
機種によって異なりますが、20文字以内のことが多いそうです。

まとめ

スマフォやアプリの普及によってメールの閲覧率が下がっている一方、プッシュ通知の開封率、閲覧率は高まっております。
実際に集客、経営、売上アップもいくらメルマガを送っても見てもらわなければ意味がありません。
その面、プッシュ通知はスマフォ操作時もお客様の目に入ることもあり、しっかり情報を伝えることが出来ます。
また、最大限活用するためにも送る時間帯や情報を必要としている人に送ることによって効果が出てきやすくなります。

うまく活用し、リピーター率向上、顧客満足度向上、売上アップにつなげていきましょう。
 
メルマガや顧客管理、DM、プッシュ通知でお悩みの方はもちろんのこと、集客や売上アップをお考えの方はご相談下さい。

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