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2018年08月07日

飲食店の広告についてグルメサイトの反響を調べてみました。

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飲食店の広告について

飲食店を経営するのにあたって、グルメサイト(ポータルサイト)での集客に関しては目をつぶることが出来ない、
広告の1つでしょう。また、お客様側でもお店選びの一つとして、グルメサイトを活用する方は多いと思います。
そのグルメサイトでの集客の反響について調べてみました。

グルメサイトとは?

有名なグルメとなると
・食べログ
・ぐるなび
・ホットペッパー
この3つが飲食業界のメインとなるグルメサイトとなるでしょう。
様々な飲食業態が掲載されており、お客様側も目的に合ったお店探しをすることができるので、便利と言えます。
また、グルメサイト1つ1つでも掲載方法や目的があります。

食べログ

食べログは一言で言うと口コミサイトの位置づけになります。
実際に来店されたお客様がそのお店の営業時間やメニューなどの基本的情報をはじめ、評価や感想などの口コミを投稿するサイトになります。お客様が制作してくれたページに対して修正や削除、上位に表示するために広告費をもらうサイトになります。

ぐるなび・ホットペッパー

ぐるなび・ホットペッパー側がページ制作をしてくれ、集客をサポートしてくれるサービスの一つになります。制作やサポートを行う変わりに広告費を頂くサイトになります。

実際の反響や問題点

では実際の反響はどうなのか調べてみました。

食べログ

口コミサイトということもあって、閲覧されている方は非常に多いです。また、お客様も評価で高いお店に行きたいものなので、一つのお店を選ぶ基準となっております。
しかしながら、有料で食べログを取り組んだいるお店は優遇されると一部のお客様は知っており、口コミの信憑性も低くなってきております。誰が投稿してくれるかもわからない為、信憑性が下がっているという意見もあります。また、近隣の店舗からの悪評の投稿もあり、振り回されてしまう経営者様もいらっしゃるとのことです。

様々なお店が掲載されているため、上位表示するのにも、広告費を高くかけているお店が優遇され、小規模の店舗は広告費をかける事ができないため、2ページや3ページ目に掲載され、認知度が増えず、反響が出にくいというお言葉もあります。

ぐるなび・ホットペッパー

食べログと同様、様々なお店の掲載がある中で、上位表示するために広告費を高くかけているお店が優遇されるのですが、他のお店との差別化を図るために、クーポン・割引を掲載するお店が多いようです。クーポン・割引をつけることによって、お客様にとっては安く美味しい食事ができる分、プラスに働くのですが、お店側にとってはマイナスになってしまいます。
また、クーポン・割引を使うことに酔って、リピーター率の低下にもつながると言われております。初回のみ割引やクーポンがあるので来店されたお客様はクーポンがなくなり次第、来店動機がなくなり、遠のいてしまうようです。
また、客質の低下もあるとのことです。安さ目当てでの来店のため、若い学生が増えてしまい、雰囲気がかわり常連客の足が遠のく事もあるとのことです。

まとめ

グルメサイトでの新規集客は各サイトによって良し悪しが分かれております。
また、大手チェーン居酒屋ですとキャパ数もあり、スタッフも数人いるため、クーポン、割引を使っても利益を出すことができるのですが、個人経営者様で、お一人で運営してるとなると、キャパ数にも限りがあり、安さ目的で来店するお客様で席が埋まってしまい、常連客が入れず、客足が遠のいてしまい、また、それを補うために広告を使い、クーポン割引を使いと悪循環に入ってしまう店舗様もあります。なので、お店のキャパ数やターゲット、単価などを考え、広告選びをするのが良いのではないかと思います。

弊社オリジナル集客アプリではグルメサイトのようにクーポン・割引で集客するのではなく、常連のお客様からの口コミやご紹介でリアルなご知人・ご友人の集客をおこなったり、クーポンや割引でこられたお客様をリピーターにする動機づくりができる集客アプリになっております。
ご集客やリピーターで困られている方や、広告をお考えの方は一度ご相談下さい。

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